ご挨拶

会社の目標の一つは、「永続的にエンジニアリングができること。」
よく言われるのは日本ではエンジニアのポジションが低い、ってことだけど、これは改善していきたいと思っています。

それには「人様の役に立つってこと」が、まずはないと駄目。
日本のIT産業のマーケットはUSと異なり、33%がB2C 33%民間B2B 33%公共系セクターだ。よって、USのようにB2Cが50%を越えるので、そこだけターゲットにします、では不十分。日本のSI屋さんがダメだダメだ言われても、残っているのはマーケットという強い理由があるからです。

だから僕らは新しい技術を受け入れ・作りだし、主にエンタープライズのマーケットにコミットしていきます。だから、目新しさではなく、本当に使えるか?どうか?と言う点に必ずウェイトを置きます。
永続的にエンジニアリングができるようになるには、ちゃんとマーケットに評価されないと駄目。
どんな技術もユーザーの業務をポジティブに変えていかないと認められないと思う。日本のエンジニアに敬意が払われて、永続的な職位になるには、役にたつソリューションが出せるかどうかだと思う。ここに挑戦していきたいと思っています。

神林 飛志