当社は、2017年1月31日付で、海外製ソフトウェアの輸入・販売会社である株式会社オーシャンブリッジ（代表取締役社長：持木隆介、以下OB社）の株式の過半数を取得し子会社化しました。当社は、1998年に創業しエンタープライズ向けのITコンサルティング及びSIサービスを提供していました。2011年の組織再編を経て、AsakusaFrameworkを中心とした並列分散処理に関する開発フレームワークの提供やITコンサルティング・SIサービスの提供を行っております。

一方、OB社は2001年の創業以来、「つかえるITを世界から」というコーポレートミッションのもと、企業向けにリモートコントロールツール、文書・CAD・画像ファイルビューア、ファイル軽量化ソリューションなどの海外製品の輸入・販売を中心に事業を拡充し、 国内15,000社以上のエンドユーザーとの取引実績と販売パートナー50社との販売体制を構築しております。

OB社を当社のグループ会社とすることにより、OB社持っている海外製ソフトウェアのマーケティング、販売及びサポート等のノウハウを活用することで、自社ソリューション・製品の販売力強化と事業収益基盤の強化を図るとともに、両社の販売チャネルを活用したクロスセリング等により潜在顧客の深耕を図り、一層の事業拡充を目指してまいります。

本件に関するお問い合わせ
PR担当：目黒 雄一