劔"Tsurugi"

次世代高速リレーショナルデータベース

新しいハードウェアアーキテクチャ(メニーコア・大容量メモリー)に合わせた設計思想で、
性能を最大限に発揮するデータベース

次世代RDBMS 劔"Tsurugi"の3つの特徴

Tsurugi特徴.png

世界最速レベルの性能

劔”Tsurugi”の最大の特徴、それは『高速バッチ処理が可能』という点です。
これは、In-memory/many-coreを最大限生かすアーキテクチャで、特にコア数に応じてスケールすることにあります。

1ノード112コアの環境で約456万TPSと、219ナノ秒の応答遅延を達成するとともに、他のコア数においては、32コア以上の環境で、一貫性を担保した実用前提のデータベースとしては世界最速レベルの応答性能・データ転送量(スループット性能)を達成しました。

劔のスループット性能に関する検証結果.png

劔のベンチマークテストに関する検証結果.pngのサムネイル画像のサムネイル画像

計測結果から、ハードウエアの性能が向上するほどシステムの性能が高まる、次世代のデータベース向けと言える特性となります。

バッチ/オンラインの併用可能で、夜間バッチ不要に

劔"Tsurugi"の世界最高レベルの処理性能に加えて、一貫性を担保した上でバッチ処理と短時間で処理が完了するショートトランザクションの併用を可能にしました。

これにより、従来のようにバッチ/オンラインを分けて運用する必要がなくなり、夜間バッチが不要となります。

劔”Tsurugi”の実運用を想定した検証では、
次世代データベースのユースケースとして想定される4つの領域(画像処理、超大規模データ解析、業務管理、災害対応)において、
4事業者の協力のもと、管理、収集、解析するシステム基盤に劔”Tsurugi”を使用し、検証を行いました。

詳細は 劔"Tsurugi" コミュニティサイト をご覧ください。

劔"Tsurugi"に関するお問い合わせ

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また、劔"Tsurugi"について解説した書籍も発売中です。
是非ご活用ください。