三菱総研DCS株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:松下 岳彦、以下:DCS)は、並列分散処理技術を活用したCOBOL基幹バッチ処理の実証実験を行い、従来の処理方式と比較して、約20倍の高速化に成功しました。
弊社、株式会社ノーチラス・テクノロジーズが開発する分散処理用アプリケーション開発フレームワークである「Asakusa Framework」および、その実行基盤である「M³ for Batch Processing」とマイクロフォーカス合同会社が提供する「Micro Focus Visual COBOL」とを組み合わせたバッチ処理の高速化は世界初の事例となります。
DCSは、レガシーシステムからの脱却を目指すお客様に貢献するため、基幹バッチの並列分散処理環境をクラウド上で利用できるソリューションとして、2021年のサービス提供開始を目指します。
<同社プレスリリース>
https://www.dcs.co.jp/history/news/2020/201203.html
<同社検証内容詳細記事 TechReport>
https://www.dcs.co.jp/itshowcase/media/tech_report/accelerate_cobol_batch_1.html
*Visual COBOL は、英国、米国、およびその他の国における Micro Focus社、その子会社、関連会社の商標です。
*エムキューブド®は、株式会社フィックスターズの登録商標です。
*Asakusa Framework™は、株式会社ノーチラス・テクノロジーズの登録商標です。
■本件のお問合せ先
株式会社ノーチラス・テクノロジーズ 営業部
TEL:03-6712-0636
E-mail:contact@nautilus-technologies.com