2025.05.28

NEWS

2025年6月27日にTsurugi-MCP セミナーを開催いたします。

2025年6月27日(金)に、Tsurugi-MCP セミナーを開催いたします。

今回、発表したTsurugi-MCPの仕組みや活用例を解説、紹介いたします。

デモンストレーションも行う予定ですので、是非ご参加ください。


【セミナー概要】

[日時]
  
2025627() 1430分~

※受付は14時から行います。
開始時間間際は混雑する可能性がございますので、お時間には余裕をもってお越しください。

[場所]
TKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央
(東京都千代田区丸の内1-9-1 丸の内中央ビル 12)

[参加方法]
  下記より、お申込みください。
https://form.k3r.jp/nautilus_1003/Tsurugi_event_MCP_20250627

 

【タイムテーブル】

1.Tsurugi-MCPの実際(14:30~15:10

今回TsurugiMCPサーバを実装し、LLMを配備できるようにしました。自然言語でTsurugiが操作できるようになっています。
その結果、Tsurugiに対する処理の依頼、分析の実行、ワークフローの制御等はLLMを介することで、日本語でそのまま実行されます。画面等のアプリケーションは不要です。また日本語さえ使えれば問題ないので、エンドユーザへの展開も極めて簡単になります。

ユーザ「今日の自分のやるべきチェックリストをください」
Tsurugi「本日のチェックリストは以下になります」


というような「会話」をユーザとTsurugiがアプリケーションを介さず、直接行うことができます。

クラウドLLMを利用する場合、従来の手法ではMCPの入り口をクラウドに開けっぱなしにする必要があり、セキュリティリスクが高かったのですが、TsurugiではローカルLLMをサポートしています。

今回はこのMCPの実際のデモの実施、およびアーキテクチャに関する情報の提供を行います。

 

2.Tsurugiでのリアルタイム動画処理(15:20~16:00)

TsurugiBLOBサポートにより、動画それ自体をTsurugiに格納することができるようになりました。
従来のストリーミングデータをそのままTsurugiに格納し、Tsurugiの超低遅延性とロックフリーの仕組みを利用し、ストリーミングデータをリアルタイムで解析できます。動画・センサーデータを取り込み処理をしながら、リアルタイムでAI等での解析を行うことが可能です。また、MCPを利用することで、取り込み処理をしている最中に、自然言語でデータへの問い合わせることも可能です。

今回はこの動画の実際のデモの実施、およびアーキテクチャに関する情報の提供を行います。

3. Tsurugiのロードマップと今後の予定(16:10~16:50)

RedHat対応・BLOBサポート・MCPサポートとTsurugiも順次、市場のニーズに合わせて、機能の開発を行っています。

今後のロードマップ等や現状の開発状況についてお知らせいたします。




申し込みは下記より受け付けております。
https://form.k3r.jp/nautilus_1003/Tsurugi_event_MCP_20250627

是非ご参加ください。