2025年6月27日(金)に、Tsurugi-MCP セミナーを開催いたします。
今回、発表したTsurugi-MCPの仕組みや活用例を解説、紹介いたします。
デモンストレーションも行う予定ですので、是非ご参加ください。
【セミナー概要】
[日時]
2025年6月27日(金) 14時30分~
※受付は14時から行います。
開始時間間際は混雑する可能性がございますので、お時間には余裕をもってお越しください。
[場所]
TKPガーデンシティPREMIUM東京駅丸の内中央
[参加方法]
下記より、お申込みください。
【タイムテーブル】
1.Tsurugi-MCPの実際(14:30~15:10)
今回TsurugiにMCPサーバを実装し、LLMを配備できるようにしました。自然言語でTsurugiが操作できるようになっています。
その結果、Tsurugiに対する処理の依頼、分析の実行、ワークフローの制御等はLLMを介することで、日本語でそのまま実行されます。画面等のアプリケーションは不要です。また日本語さえ使えれば問題ないので、エンドユーザへの展開も極めて簡単になります。
ユーザ「今日の自分のやるべきチェックリストをください」
というような「会話」をユーザとTsurugiがアプリケーションを介さず、直接行うことができます。
クラウドLLMを利用する場合、従来の手法ではMCPの入り口をクラウドに開けっぱなしにする必要があり、セキュリティリスクが高かったのですが、TsurugiではローカルLLMをサポートしています。
今回はこのMCPの実際のデモの実施、およびアーキテクチャに関する情報の提供を行います。
2.Tsurugiでのリアルタイム動画処理(15:20~16:00)
TsurugiのBLOBサポートにより、動画それ自体をTsurugiに格納することができるようになりました。
従来のストリーミングデータをそのままTsurugiに格納し、Tsurugiの超低遅延性とロックフリーの仕組みを利用し、ストリーミングデータをリアルタイムで解析できます。動画・センサーデータを取り込み処理をしながら、リアルタイムでAI等での解析を行うことが可能です。また、MCPを利用することで、取り込み処理をしている最中に、自然言語でデータへの問い合わせることも可能です。
今回はこの動画の実際のデモの実施、およびアーキテクチャに関する情報の提供を行います。
3. Tsurugiのロードマップと今後の予定(16:10~16:50)
RedHat対応・BLOBサポート・MCPサポートとTsurugiも順次、市場のニーズに合わせて、機能の開発を行っています。
今後のロードマップ等や現状の開発状況についてお知らせいたします。
申し込みは下記より受け付けております。
是非ご参加ください。